「やらなきゃ」を「やりたい」に変える為に実施したこと
運用エンジニアは企業にとって開発者ほど役に立たない
と、ある本に書いてあるのを見つけてしまいました。ashleyです。
正直思わず笑ってしまいました。
残念ながら運用周りのエンジニア地位は向上しないみたいです。
普段何も問題がないように支えている自負はあるのであまりとやかく言いたくないですが、誰しも相手に対して言っていいことと悪いことがあるのだと気づいてほしいものです。
さて、今日のテーマですが「やらなきゃをやりたいに変える」というテーマで書きます。
記事に書くにあたって、大半は自分への備忘録として記します。
それでもいいよと言ってくれる方、読んでみたいなと思う方、ありがとうございます。
読まれた方にとってお役に立てることがあれば幸いです。
今回はエンジニアあるあるのタスク処理について分解して考えたいと思います。
きっかけ
「これは先に終わらせた方がいいだろうけどめんどくさい」
なんて思ったことありました。
勿論、やらなければならないことには変わりないのですが、もう少し「めんどくさい」から「楽しい」と思えるように仕事ができないものかと考えたことがきっかけでした。
どう行動したのか?
めんどくさいと思ってしまう自分のマインドセットを直す必要があると考え、本やらマインドセットに関する動画やらを見てみました。結果、以下のようなやり方を実践してみようと思い、やってみました。
具体的なやり方
① タスクを最小単位で切って作る
従来、タスクを少々大きめに作って実施していたのですが、これが大きめに作っていたせいでちっとも完了せず、自分にとってもプレッシャーになり次第に「めんどくさい」と変わっていることに気づきました。原因を分析した結果、この対処法が最も効力を発揮しています。
② 相談しながら進める
自分一人で解決しようとして面倒なことを引き受けて鬱屈とした気持ちになるくらいなら、自分以外の人の意見も聞きながら進めることで、自分一人だけが抱えることを少なくしようと思いました。タスク内容にもよりますがまずまずの結果を生み出しています。
③ 気分転換をする
やらなければならない事実は変わらないので、自分のパフォーマンスを最大限発揮できるよう紅茶を飲んだり、自分のモチベーションを上げる為に集中するBGM集などの音楽を聞いたりすることも一つの手だと思っています。そうやって自分の機嫌を自分で取るように意識しました。
④ 誰かの役に立っていることを考える
一種の宗教じみた話にも聞こえるかもしれませんが、結局のところ、今自分が行っていることが誰かの役に立っているのだと思うことで、優先順位づけをインプットして行動することで少しはモチベーションが上がりました。※これは個人差あると思います。
といったことを2週間ほど実施してきた結果、以前感じていた「めんどくさい」という気持ちが少し変化してきました。
あくまで私個人の意見なのですが、もし「やらなきゃ」と追われるようにタスクをしている方はマインドセットすることで楽しくなるものもあると思うのでお勧めです。
尚、根本的に仕事が嫌で仕方がない!という方は転職をお薦めします。
以上、本日のテーマでした。
お読みいただきありがとうございました。